見立て七夕と八方刀痕の器 、出品作品 其の参

後藤です。

展覧会の出品作品 其の参

鎌倉彫 銘々平皿・八方刀痕・「黒・錫ぼかし/朱・錫ぼかし」

硝子の練粉 銘々平皿・八方刀痕 


こちらの作品も先日、アップした「銘々深皿」同様のコンセプト

元に外径が同じ寸法で、かたちの違うものとしてつくりました。

見立て七夕というタイトルに併せて、黒を彦星、朱を織姫にそれぞれ見立て、星屑の様に縁に錫粉を蒔きました。

器に盛るお菓子やお料理に併せた色で楽しめると思います。

同じく硝子の練粉は「天の川の星のひとつ」を意識しました。

これらの彫りは全て「八方刀痕」です。

これは星の光が拡がっていく、もしくは宇宙の遠い一点に収束するイメージになぞったもので、今回出品した器は全てそのようなコンセプトの元に制作しています。

同じように素材や色の違いで、シチュエーションに併せた使い分けが出来ます。



4人の作家による

ジャンルを超えた

アートユニット

 

「  eventum  

 

伝統工芸と現代美術

 

独自の手法で繋いだ

企画展示をしています。

 

 後藤慶大

 

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