新春のお慶びを申し上げます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
2017 元旦
スタッフ一同
2016年
5月
15日
日
後藤です。
本日で無事に雪乃福×伊勢崎晃一朗展 「特別でない日の特別な器」無事に終了しました。
GW明けのお忙しいところを沢山の方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
20数年来の友人である備前焼作家の伊勢崎晃一朗氏と共に展示が出来た事に、改めて重ねた年月とそれに伴い伊勢崎氏の作陶への姿勢や作品の数々に深い感慨と尊敬の念をおぼえます。
また、10年振りの雪乃福の再始動でしたが、相方の福成三太の期待を裏切らない仕事ぶりに、遠く九州の地へ行っても自分の姿勢を貫く彼に、相変わらずの頼もしさと少しの苦笑い?!と沢山の大笑い!!様々に入り混じった複雑な感情を久々に思い出しました。
次回はどのような形で「雪乃福」の活動を展開していくのか、我々二人にも分かりませんが、今回の展示を通じて、これからの課題やアイデアも沢山出て参りました。
次回を楽しみしていただければ幸いです。
また、伊勢崎晃一朗氏,福成三太氏両名の御厚意でいくつかの作品をしばらくお預かりしすることとなりました。
今回見逃された方も一部の作品のみですが、鎌倉彫 後藤久慶ギャラリーにて御覧いただけます。
尚、御約定いただいた作品は発送の準備が整い次第、順次発送致します。
今しばらくお待ち下さい。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
2016年
5月
08日
日
展覧会の初日は、OPEN前から列んでいらっしゃったご夫婦を皮切りに、最後まで途切れることなく大勢の方がお越しくださいました。
明日も、皆様のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。
後藤
2016年
5月
05日
木
私と福成三太で構成する工芸作家ユニット『雪乃福』が
10年振りに再始動致しました。
今回は、特別ゲストに伊勢崎晃一朗氏を招いて開催する展覧会です。
皆様お誘い合わせの上どうぞご高覧下さい。
後藤 慶大
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雪乃福 × 伊勢﨑晃一朗 展
「特別でない日の特別な器」
特別な日は勿論、日々の暮らしの中で特別な器で素敵なひとときを。
工芸作家ユニット雪乃福が伊勢﨑晃一朗をゲストに迎えて10年ぶりの展覧会を開催します。
会期 : 2016年5月8日(日)〜15日(日) / 水曜休 / 入場無料
11:00〜17:00 (土日は18:00まで)
会場 : 鎌倉彫後藤久慶ギャラリー / 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-24
※駐車場はございません
雪乃福 : 後藤慶大(5/8〜15全日程在廊)/ 福成三太(5/8初日在廊)
特別ゲスト : 伊勢﨑晃一朗 (5/15最終日在廊)
http://www.fukunarisanta.com/2016_yukinofuku.html
伊勢﨑氏は福成と高校の同級生であり、後藤とも学生時代からの友人です。
後藤が20年前に初めて岡山県備前の伊勢﨑氏の工房を訪ねたのは、ちょうど窯出しの日でした。
まだ冷め切らない窯から熱気を帯びたまま取り出される作品の数々に感銘を受け、いつの日か一緒に展覧会を開催したいと思っていました。
このたび特別ゲストに迎えての展示となります。どうぞご高覧下さい。
伊勢﨑晃一朗 / 備前焼作家 日本工芸会正会員
1974 備前市生まれ
1996 東京造形大学彫刻科卒業
1998 ジェフ シャピロ(ニューヨーク州)に師事
2005 日本伝統工芸中国支部展 岡山放送賞
2008 シンポジウム"現代工芸への視点 - 茶事をめぐって" 東京国立近代美術館工芸館
2011 日本伝統工芸中国支部展 日本工芸会中国支部長賞
2012 第5回岡山県新進美術家育成「I氏賞」奨励賞 / 日本伝統工芸中国支部展 教育長賞
2013 日本伝統工芸中国支部展 岡山県知事賞 / イタリア・ファエンツァにてワークショップ
2014 第15回福武文化奨励賞
2015 日本伝統工芸中国支部展 岡山県知事賞
2016 日本伝統工芸中国支部展 島根知事賞
2016年
5月
04日
水
日曜日から始まる展覧会「特別でない日の特別な器」の新作です。
鳳凰の尾羽根ブローチ(朱・金彩)
塗りは、新しい試みで朱を塗った後に真鍮粉を蒔きました。
詳細は展覧会で!
後藤
2016年
5月
01日
日
通り掛かったら覗いてみて下さい。
DMも横のポストに入って居ますので、どうぞご自由にお持ち下さい。
「特別でない日の特別な器」展
後藤
2016年
4月
27日
水
2016年
4月
13日
水
後藤です。
今日は、初代久慶のと親交のあった歌人の佐佐木信綱氏の研究会の方々がお見えになりました。
世代が代わりお付き合いも途絶えてしまっておりましたが、FACEBOOKを通じてご連絡をしたのをきっかけに、100年の時を超え再び御縁が出来ました。
こうして通じた御縁に様々な思いがこみ上がります。
インターネットがあったからこそ繋がった御縁ですが、初代久慶と信綱氏それぞれの作品の持つ力によって、人と人とが世代を超えて繋がるという事を再認識しました。
写真は、先代の初節句の時に信綱氏が詠んでくださった信綱氏直筆の掛け軸です。
2016年
3月
26日
土
工事もほぼ終えて、開通式を待つばかりの段葛の桜も咲きはじめましたね。
桜の下を歩けるようになるのが待ちきれず、
一足お先にお花見ををたのしむ柿本人麻呂像
桜の下で万葉の歌人はどんなうたを詠むのでしょうか?
後藤